2014年07月04日 [Default]
コパイバ
アロマ日記で紹介している
エッセンシャルオイル(精油)は
私のスピリチュアルサロン「Soul Navigation」で使用している
ヤングリヴィング社の製品のものです。
セラピー等級・治療レベルでの使用ができる高品質の
グレードの製品であり、他社の製品との利用方法が
異なります。
ヤングリヴィング社の精油は
分子が細かいので数秒で脳に到達し
1分30秒もあれば、毛細血管から血流に乗り、全身に周り、
20分すれば精油の成分は、体内に完全に吸収されます。
ヤングリヴィング社の製品は原液を塗布することが可能であり
食品添加物としての認可を得ている製品は
飲用や調理に使うことが可能なものです。
コパイバ
原材料:●科名 マメ科 ●抽出方法 減圧蒸留 ●部位 樹脂
コパイバは南米で古くから民間薬として利用されてきた樹木です。
その樹木から抽出されるエッセンシャルオイルはセスキテルペンである
βカリオフィレン(ベーターカオフィリン)の含有量が50%
最高濃度で含む精油です。
この成分は、様々な精油(ラベンダー、フランキンセンス、グローブ、
イランイランなど)にも入っています。
胃腸を守る働きがあり、抗炎症作用があります。
また、このコパイバはストレスを緩和するのにも古くより薬としても
使われているものになります。
********************************
コパイバはほかの精油と使う場合、先に使った精油の効果を4〜5倍に
増強させると言われています。
ひどい蚊に刺されたときなど
ペパーミントをまず塗って、コパイバを塗ります。
切り傷や打撲・やけどなどのけがの際には
まずラベンダーを塗って、コパイバを塗ります。
コパイバは炎症をとってくれる、抗酸化オイルです。
コパイバとペパーミントは組み合わせて使える
オイルです。
内出血や打撲のあざがある場合はコパイバを塗り
さらに最後にペパーミントを塗ると
成分がよく浸透して、あざや内出血をはやくなくしてくれます。
コパイバとフランキンセンスとの組み合わせで使うのもよいです。
やけどや切り傷の場合は
追加で何度もラベンダーを塗ると治りが早く、痕が残りませんので
早い手当と、落ち着くまでは何度も塗ることが肝要です。
ヤングリヴィングの製品だからできる手当です。
ラベンダーは細胞を修復してくれますので
怪我ややけどの時はしっかり使えます。
【ヤングリヴィング社の精油の使用法】
☆ 芳香☆
エッセンシャルオイルの最も基本的な使い方は、芳香浴です。
エッセンシャルオイルをハンカチやティッシュにたらして香りを楽しむ方法
ディフューザーで香りを拡散させる方法などがあります。
火の熱を使うアロマポットは精油の成分を破壊するのでおすすめはしません。
☆塗布☆
手のひらに1〜2滴エッセンシャルオイルを取り、もう片方の手で時計回りに
オイルをまぜて、精油のパワーを高めてから
お好きな部位に塗布してください。
この時、目や鼻、耳の中に入れないように気を付けてください。
☆天然香料・食品添加物としての摂取☆
水や飲み物などにたらして飲用することが可能、またカプセル等にいれて
調理に使うことが可能です。
カプセルなどでの1回の摂取量は1〜3滴で1日に3回までを限度として
お摂りください。
※2滴をカプセルに入れ1日3回摂取などを目安に
注意:妊娠中は使用を避けてください。